精神の運動(石川淳)を 「共同体論」

また、おまえの会社のことかい、と思わないでほしい。
これはただの私憤じゃありません。あなたが所属する類似した環境を思い浮かべてほしい。
危機にある共同体(家族、会社、国家等)が潰れるまえに人がとる態度のことを、この一文は言及しています(前世界大戦とか)。

共同体が危機の最中だというのに、とれる行動が、思考停止でやりすごすだけの人々。あとは自分一人、大きいものの庇護下に入り込もうということだけ知恵をはたらかす奴。いいかげん、気が付くがいい。自分も所詮、「賃金奴隷」に過ぎないってことを。バイトも社員もそこに差はない。
 自分の吐いた言葉が自分に返って来るのにも、故意にだか、バカだからなのかしらないが、気付かないのかい。伝達事項、注意事項が挨拶と態度にしか言及できないのは、仕事そのものに、ネタが尽きてるからだ。この共同体から人が去って行った理由を考えたことがあるのか。金の問題じゃないぜ、愛想尽かし。

思考停止と思考錯乱(いつもキョロキョロ人を監視して、耳そばててる奴。挙動不振だぜ。最近ミスだらけだぜ。あんたの仕事って何? ここを捨てて、もっと大きな共同体へのアピールとてめえだけの生き残り策に忙しい?)の共同体への。

自らの精神の運動をはじめるべきだ。船が沈まないうちに。
「思考停止」と「思考錯乱」に付き合うな。陥るな。

テーマ : 哲学/倫理学 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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