アングラ通用口
自作のガレージキットの紹介を主にした、思想問題、哲学問題、技術論等、「考えること」「作ることに」に関してのブログ
大江慎也14 Things're being tough
「SAD SONG」 のプロトタイプ「SAD ROMANCE」まさにいまの社会状況
萎れたオレンジの雲が突然に泣き始め 涙が頬を流れ落ち泣き声が響き渡る
カーテンを引き下ろせ 悪運がつきまとい まるでそんな苦痛のなか ゆっくり 雑誌もめくってられない
SAD ROMANCE 今度目が覚めたら全てがおしまい SAD ROMANCE 欲望もあの感触も
SAD ROMANCE 今度目が覚めたら全てがおしまい SAD ROMANCE 寂しくてたまらない
毎日起こる血なまぐさい死亡事故にあたまはしびれつづけ 偏執狂はあちこちで殺人ゲームを繰り返す
ロードショーは戦争映画ばかり 不愉快な気分はかさを増す
無邪気な子供たちは爆弾一発で吹き飛んだ
SAD ROMANCE 今度目が覚めたら全てがおしまい SAD ROMANCE 欲情もプライドも
SAD ROMANCE ぞくぞく痺れてくるような SAD ROMANCE 今度で全ておしまい
その体に触れたとたん固く身を凍らせる 永遠に凍り付いた醒めた肉体が醒めた火をともす
SAD ROMANCE 今度目が覚めたら全てがおしまい SAD ROMANCE氷ついた白い肉体
SAD ROMANCE 今度目が覚めたら全てがおしまい SAD ROMANCE きれいさっぱり忘れてしまうんだ
(大江による、ギター弾き語りのデモテープより)
続く
萎れたオレンジの雲が突然に泣き始め 涙が頬を流れ落ち泣き声が響き渡る
カーテンを引き下ろせ 悪運がつきまとい まるでそんな苦痛のなか ゆっくり 雑誌もめくってられない
SAD ROMANCE 今度目が覚めたら全てがおしまい SAD ROMANCE 欲望もあの感触も
SAD ROMANCE 今度目が覚めたら全てがおしまい SAD ROMANCE 寂しくてたまらない
毎日起こる血なまぐさい死亡事故にあたまはしびれつづけ 偏執狂はあちこちで殺人ゲームを繰り返す
ロードショーは戦争映画ばかり 不愉快な気分はかさを増す
無邪気な子供たちは爆弾一発で吹き飛んだ
SAD ROMANCE 今度目が覚めたら全てがおしまい SAD ROMANCE 欲情もプライドも
SAD ROMANCE ぞくぞく痺れてくるような SAD ROMANCE 今度で全ておしまい
その体に触れたとたん固く身を凍らせる 永遠に凍り付いた醒めた肉体が醒めた火をともす
SAD ROMANCE 今度目が覚めたら全てがおしまい SAD ROMANCE氷ついた白い肉体
SAD ROMANCE 今度目が覚めたら全てがおしまい SAD ROMANCE きれいさっぱり忘れてしまうんだ
(大江による、ギター弾き語りのデモテープより)
続く
大江慎也13 Things're being tough
『GOOD DREAMS』
I'm searchin' for good dreams/woo woo woo
すべてがくずれ落ちた夜 僕はさがすすてきな夢
すべてが終わりをむかえ 街をいろどる夢
another time another place
移り住むこころに 冷たいああ想いが はさみこむ夜
君はこの夜を美しくぬりこめるかい
君はこの夜をきれいにいろどるかい
(デモヴァージョン)
I'm searching searching for good dreams woo woo woo
Happy time fantastic world woo woo woo
夜のベールに 抱かれて 君のことに想いをはせる
不思議な魔法にかかったみたい 僕の胸はたかなりざわめく
この世界が 朽ち果てるまで 心が僕を動かし
めくるめく波と光のように 時間の刻みにそって
きみはこの夜を素敵に彩らないかい
きみはこの街を美しく塗り込まないかい
発表されたヴァージョンは恋愛感情を持つ相手に想いを馳せることが、それを包み込む世界の美しさを拡大させていくという場面を描き出している。
だが、デモヴァージョンは世界の終末の最後の輝きにくずれていく心、当時の大江の心象風景が投影されている。
本当は正反対の意味をもつことばが一つの同じ曲名で綴られているのは、「商品」としての歌と「表現」としての歌の二重性を現している。商品のもつ「使用価値」「交換価値」の二重性と同じく。
インディーズでなく、メジャーの位置で表現することは、アーティストにとって商品として成り立たせることと、表現を発表することの分裂にも強いられていたということでもあり、その分岐点に大江は立たされていた、といえる。
I'm searchin' for good dreams/woo woo woo
すべてがくずれ落ちた夜 僕はさがすすてきな夢
すべてが終わりをむかえ 街をいろどる夢
another time another place
移り住むこころに 冷たいああ想いが はさみこむ夜
君はこの夜を美しくぬりこめるかい
君はこの夜をきれいにいろどるかい
(デモヴァージョン)
I'm searching searching for good dreams woo woo woo
Happy time fantastic world woo woo woo
夜のベールに 抱かれて 君のことに想いをはせる
不思議な魔法にかかったみたい 僕の胸はたかなりざわめく
この世界が 朽ち果てるまで 心が僕を動かし
めくるめく波と光のように 時間の刻みにそって
きみはこの夜を素敵に彩らないかい
きみはこの街を美しく塗り込まないかい
発表されたヴァージョンは恋愛感情を持つ相手に想いを馳せることが、それを包み込む世界の美しさを拡大させていくという場面を描き出している。
だが、デモヴァージョンは世界の終末の最後の輝きにくずれていく心、当時の大江の心象風景が投影されている。
本当は正反対の意味をもつことばが一つの同じ曲名で綴られているのは、「商品」としての歌と「表現」としての歌の二重性を現している。商品のもつ「使用価値」「交換価値」の二重性と同じく。
インディーズでなく、メジャーの位置で表現することは、アーティストにとって商品として成り立たせることと、表現を発表することの分裂にも強いられていたということでもあり、その分岐点に大江は立たされていた、といえる。




